スマートフォンの歴史や日本における文化の発展について探る!

■スマートフォンの定義

2000年前後におけるスマートフォンという言葉の定義は現在とは少々違ったニュアンスで取り上げられています。「インターネットが出来て、カラー液晶が搭載されている」ものがスマートフォンとして挙げられることが多かったようです。この頃は第3世代携帯電話のことをイメージして使われていたという側面も多く、現在のようなスマートフォンを想像すると少し違和感があるかもしれません。

この当時、現在のスマートフォンとイメージが近いものはPersonal Digital AssistantであるPDAです。こちらは、通信に秀でているという特徴を持った端末であるため、インターネットが利用できる日本の携帯文化ではあまり重宝されていませんでした。しかし、通話機能しか搭載されていないことが多かったアメリカでは、その役割が高かったとされています。

スマートフォンの役割という観点から見てみると、電話をさらに発展させてインターネットが出来る端末として捉えたのが日本。通信端末であるPDAや、iPodを発展させて通話機能を搭載したものとして捉えたのがアメリカだと言えます。しかし、日本では通信機能と通話機能が最初から搭載されていることもあり、スマートフォンのイメージはタッチパネルが搭載されているものという人が多数を占めるかもしれません。